ペットちゃんをお見送りするまでのご安置方法
大切な家族とのお別れは、とてもつらく、何をしてあげればいいのか不安になる飼い主様も多くいらっしゃいます。
ここでは、お見送りまでの間、ご自宅で穏やかに過ごしていただくためのご安置方法を、できるだけわかりやすくお伝えします。
まずは静かな場所へ寝かせてあげましょう
ペットちゃんが旅立った後は、静かで涼しい場所に寝かせてあげてください。
お気に入りの毛布やタオルを敷き、楽な姿勢で横になれるよう整えてあげると安心です。
亡くなった直後は、時間とともにお身体が硬くなることがあります。
可能であれば、優しく手足を自然な形に整えてあげると、その後もきれいな姿勢を保ちやすくなります。
お身体をきれいに整えてあげます
口元やお鼻、お尻まわりから体液が出ることがあります。
これは自然な変化ですので、慌てなくても大丈夫です。
柔らかいガーゼやタオルで、優しく拭いてあげてください。
必要に応じて、
- ペットシーツを敷く
- お口元にタオルを添える
などをしておくと安心です。
保冷をしてあげましょう
お見送りまでの間は、お身体を冷やしてあげることで変化を穏やかにできます。
特に、
- お腹まわり
- 首元
を中心に保冷剤を当ててあげるのがおすすめです。
保冷剤はタオルで包み、直接お身体に触れすぎないようにしてください。
暑い季節は変化が早く進むため、保冷剤をこまめに交換しながら、できるだけ涼しいお部屋で過ごさせてあげましょう。
お腹がふくらむことがあります
ご安置中に、お腹が少し張ってくることがあります。
これは、亡くなった後に腸内の細菌がガスを発生させるために起こる自然な変化です。
多くのペットちゃんに見られることで、苦しんでいるわけではありません。
強く押したりせず、保冷を続けながら優しく見守ってあげてください。
最後の時間をゆっくり過ごしてください
たくさん話しかけてあげたり、好きだったお花やおもちゃをそばに置いてあげたり。
その子らしい時間を過ごしていただくことが、何よりの供養になります。
「ありがとう」
「大好きだよ」
そんなお気持ちは、きっと届いています。
もしご不安なことがあれば
ご安置中に、
- 変化が早い
- においが気になる
- これで大丈夫か不安
など、気になることがありましたら、無理をなさらずご相談ください。
大切なご家族とのお別れの時間が、少しでも穏やかなものになりますよう心より願っております。



